そば米ぞうすい

製品紹介「雑穀」

 雑穀には粟やきび、そばなど様々な種類があります。それぞれにビタミンやミネラルなどの栄養が豊富で、体にやさしいのが特徴です。白米に混ぜて雑穀ごはんにしたり、茹でてドレッシングに和えたりと、毎日の食卓をゆたかにしてくれます。

 徳島県は粟の生産地だったことから「粟(あわ)の国」と呼ばれていました。古くから雑穀が栽培されてきた徳島で、もっとも特徴的なのは「そば米(殻をむいたそばの実)」ではないでしょうか。

  写真の「そば米ぞうすい」は徳島の郷土料理。そばの栽培がさかんな祖谷地方から徳島県全域に広がりました。野菜や山菜と一緒に煮るため栄養価が高いというだけでなく、プチプチとした食感が何とも言えずおいしい料理です。

そばの花

●徳島県三好市西祖谷山村で栽培されている、そばの花。祖谷地方は山岳地帯で米の栽培ができないため、昔はお米の代わりにそばを食べていたそうです。

横関食糧工業の雑穀商品
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